コーチングとは何か？～夢を叶えるコーチング～

 今日は初心に帰って「コーチング」とはなにか？

についてお話したいと思います。

そもそも「コーチ（Coach）」とは

馬車という意味で使われていたようです。

「馬車」が「乗っている人」を「目的地」まで運ぶ

という様子が変化し、

「コーチ」が「クライアント」を「ゴール」に導く

という意味になり、

「コーチング（Coaching）」という言葉が

生まれたと言われています。

ここでいう「ゴール」とは、

クライアント自身が自分で決める夢のことです。

その夢に向かって導くことがコーチングであり、

コーチの役割と言えます。

私自身、コーチングは受けたことがありますが、

まだコーチとしての資格はないため、

公式的にコーチングはしていません。

ですが、コーチングとは

人のゴールを見つけるお手伝いをし、

それに向かって導くことですから

実は誰にでも出来ることですし、

自然にしている人もたくさんいます。

ですから、

あなたも今日からコーチングが

できてしまうわけです。

ただ、コーチングをするためには

・コーチングを実際に受けてみること

が非常に重要であり、また、

・コーチング理論を学ぶこと

も必要不可欠です。

この二つがないと正しいコーチングができません。

もし自分流のコーチングを行い、

理論を学ばずにコーチングをすれば、

受け手の人生を狂わしてしまう

可能性すらあります。

このような理由から、このブログでは

コーチング理論の学習を目的に、

記事を書いています。

「じゃあ、コーチング理論は

　コーチングをする人の役にしか立たないのか？」

という風に思うかもしれません。

そのような人のために、

「セルフコーチング」があります。

その名の通り、

自分自身にコーチングをするということです。

プロのコーチ達は全員セルフコーチングをしていますし、

一流のスポーツ選手、経営者たちも

無意識のうちにセルフコーチングをしています。

セルフコーチングの具体的な内容については

他の記事でも書いているので今回は省きますが、

その本質はまさに、

エフィカシーを上げることです。

エフィカシーとは

自分の夢・ゴールを達成するために

必要な能力の自己評価

のことです。

「私は必ず夢を叶えることができる！」

「俺なら絶対ゴールを達成できるぜっ！」

というような気持ちを持つ。

これがセルフコーチングの目的です。

非常にシンプルで

そんなに重要そうには聞こえませんが、

夢が叶えられるかどうかはこれに尽きます。

ぜひ「エフィカシー」という言葉、

核心部分なのでしっかりと覚えておいてください。

( エフィカシーが高い馬はこんな感じですね↓ (笑)