抽象度の高いゴールというと、
どんなものをイメージしますか?
・煩悩を消して悟ること
・世界平和を実現すること
・戦争を飢餓をなくすこと
・・・
まあ、色んなゴールが思いつきます。
私がコーチングを学び始めたころ、
”抽象度の高いゴール”と言われた時の印象は、
煩悩・感情を消し、
自分の利益は0で、他人の利益100%。
というもので、
あまり楽しそうな感情は湧いてきませんでした。
はっきり言って、
つまらなそうなゴールだと思っていました。
なので、
・自分の中には抽象度の高いゴールはないのかな?
・まだ早いのかな?まずは社会的な成功が先かな?
という風に思っていました。
でもここ数ヶ月で考えが変わってきました。
「いや、そんなことはないな」と。
というのも、
アファメーションやビジュアライゼーションなどをしていると、
ふと抽象度の高いゴールが降りてきて、
無性にやりたくなるときがあったからです。
何度もそういうことがありました。
そして気が付きました。
「なるほど。確かにこういうゴールを実現したい
気持ちは小さい頃からあったな。」
と。
これに気が付いてからは、
抽象度の高いゴールを追い求めるようになり、今に至ります。
自分としては、
まだ抽象度の高い意識状態が持ててない感覚があります。
まだまだ足りない感覚です。
そのため、ここ数週間は
・いかに抽象度の高いゴールの世界を感じるか?
・どのようなゴールが一番やりたいことか?
・どうすればその世界に臨場感を持てるか?
・臨場感を上げるためにやるべき行動はなにか?
ということを考えています。
現状、サラリーマンとして働いているので、
出勤前や仕事の合間、家に帰ってからの時間を使って考えています。
また、休日の時間の大半は
抽象度の高いゴールに向かって活動しています。
このように、つい数か月前は
抽象度の高いゴールと言われても
つまらない気持ちを抱いていましたし、
自分にはまだ早いと思っていました。
しかし、よくよく探してみると、
自分の中にもそういう気持ちがあることに気が付きました。
ですから、
この記事を読んでくれているあなたにも
きっと抽象度の高い気持ちはあると思います。
「いや、そんなのないよ。」
と思うと思います。
でも、
潜在意識のふかーい場所に眠っているだけです。
それを呼び起こすことをしてみてください。
もし、
抽象度の高い意識状態を持つことができれば
世界が色んな方向に変わり始めます。
ぜひその体験を味わってみてください。
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