未来の記憶をつくる

会社で仕事をしていたり、

学校の授業で退屈だったりしたときに 

「あー、もう面倒くさいなあー。」

と思うことがたまにはあるでしょう。

大抵の場合は、思っただけで終わりですが、

日によっては、その状況を変えるために

いくつかのアイディアを出すこともあります。

「自由な生活を得るためにはどうすればいいか?」

「退屈な授業を受けずにすむ方法は?」

「もっと楽しい時間を過ごせないものか。」

このようにアイディアを出すことは、

とても前向きで良い事です。

確実にあなたの人生にプラスになるでしょう。

図3
ただ、ここで注意するポイントがあります。

それは、

現在を基準に考えない

ということです。

「専門学校に通いたいけど、
 毎月の貯金は3万円だから、
 あと2年間は働かないといけないな・・・。」

「自分には簿記の資格があるから、
 転職するとしたら、この会社だな。」

「自分の成績は悪いから、
 志望校はこの学校が現実的かな。」

これらは全て
現在・過去の自分をもとに考えています。

そうすると何が起きるのかというと、

将来の可能性が
現在・過去の自分に縛られることになります。

現在・過去の自分に目を向ければ向けるほど、

今の自分に縛られてしまいます。

そうではなく、


未来を基準に考える

ことが重要になります。

「未来を基準に考える?どういうこと?」

チンプンカンプンですよね(笑)

ではもっと凄いことを言いましょう。

実は、

時間は未来から過去に流れています。

「えぇー!!」

さらにチンプンカンプンですね、すみません(笑)

えーっと、この話をすると長くなるので、
説明は置いておきます。
(量子論、相対性理論、分析哲学では
 常識として扱われているようです。)

未来から現在、そして過去に時間が流れる

ということが分かれば、
あなたは無限の可能性を発揮することが出来ます。

なぜなら、未来に働きかけを行えるからです。

具体的には、
先ほどの現状に基づいた思考を変えます。

「今は〇〇〇だから、×××をしないとな。」

という風に考えずに、

「未来では〇〇〇だから、×××をすべきだ。」

というように考えます。

つまり、因果関係が逆になるのです。

過去に原因があり、
現在が結果として現れるのではありません。

未来に原因があり、
現在が結果として現れます。

では、未来にどうやって
望ましい原因をつくるのでしょうか?

それは思考によってつくります。

体は時空を自由に超えることが出来ませんが、

精神は時空を超えることが出来ます。

簡単に言えば、未来を想像したり、

過去を思い出したりしているときは

時空を超えていることになるわけです。

では、具体的に何をすればいいのでしょうか?

それは、
アファメーション、ビジュアライゼーションです。

理想の未来を思い描き、

その時のプラスの感情を声に出し、

五感を使って臨場感を徹底的に高めます。

こうすることで、

未来に働きかけをすることが出来ます。

このことは

未来の記憶をつくる

呼ばれています。

未来の記憶をつくることで、

過去・現在に束縛されず、無限の可能性を発揮し、

理想の夢を実現することが出来るようになります。

今回の内容は初めて聞いた方にとっては

刺激の強いものだったかもしれませんが、

時間をかけてでも結構ですので、

時間は未来から過去に流れるということを

理解してください。非常に重要な概念です。

図1

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