行動は自己イメージによって決まる

朝起きてぼーっとしている時

仕事をしている時

勉強をしている時

家に帰ってほっとしている時

寝床で眠ろうとしている時

・・・

私たちの意識状態は１日の中で様々に変化します。

「おなか空いたぁー。」

と思えば、食べ物を探そうとしますし、

「勉強したくなーい。」

と思えば、勉強をしなくてもいい理由を
思いつきます。

つまり、思考によって自分の行動が決まります。

そして、その思考は意識状態によって決まります。

意識状態とは自己イメージのことです。

具体的には、

「自分は運動は苦手だけど、頭がいい」

「私は優しい性格で、怒ることはあまりない」

「職業はサラリーマンで、年収は400万円」

のようなものです。

このような自己イメージが自分の行動を決めます。
（コンフォートゾーンとホメオスタシスの働きによるものです。）

つまり、

この自己イメージを上手く操作できるようになれば

理想の人生を歩むことが出来るわけです。

例えば、

「将来カッコよくなりたい！」

という想いがあるのなら、

「俺はカッコいい！」

という自己イメージを持ちます。

また、

「将来は美人で可愛らしい女性になりたい！」

という想いがあれば、

「私は美人で可愛らしい！」

という自己イメージを持ちます。

このような自己イメージを持つと、

日々の行動が変わってきます。

自然に筋トレをするようになったり

栄養を考えた料理を作るようになったり

エステに通い始めたり

オシャレに気を遣うようになったり

・・・

つまり、ゴールに基づいた自己イメージを持つと

日々の行動が変わってきます。

その結果、

自然にゴールを達成することが出来ます。

自分の意識状態・自己イメージが

今どのようになっているのかを意識しながら

生活してみることがまずは大切だと思います。