よくある目標設定方法のウソ~目標は高ければ高いほど良い~

よくある自己啓発の本に、

「目標は高くし過ぎず、具体的な
 達成方法がわかるものを設定しなさい。」

と書かれていたりします。 

一見良さそうな目標設定方法ですが、
実はこれは間違った方法です。

もし、目標を高くせずに近くに設定したとすれば、
スコトーマの原理によって
自分のマインドや行動が現状に縛られてしまいます。

スコトーマとは”心理的盲点”という意味で、
脳は自分にとって重要ではないものは認識しない
ということです。

具体的な達成方法がわかる目標の場合、
必然的に現状に近い目標になるわけですから、
脳は新しいものを認識できません。

その結果、自分を変えることが出来ず、
現状に縛られてしまうわけです。

現在の自分は、親や先生、周りの人からの影響
によって大半が作り上げられているので、

ますますその人たちの影響を受けた世界で
生きてしまうことになります。

このような理由からコーチングでは、
目標(ゴール)は現状の外側に設定する
ことをはっきりと伝えています。

つまり、
達成方法が分からないくらい大きな目標を持つ
ということです。

その目標の良い例としては”世界平和”があります。

「戦争と差別をなくし、世界を平和にする。」

かなりぶっ飛んだゴールで、
達成できない理由はいくらでも出てきますが、
達成方法は検討もつきません。
想像しただけでビビってしまうくらいです。

でも、
このくらい大きくても全然問題ありません。

むしろ大きければ大きいほど
望ましいゴールだと言えます。

このように大きなゴールを持てば、
スコトーマの原理により、
ゴールを達成するために重要なものが
どんどん見えるようになってきます。

その結果、現状の自分をどんどん新しく
変えていくことができます。

今の自分に出来るかどうかは関係ありません。

自分が心の底から望むことであればOKです。

現在の自分の能力、収入、地位、学歴

などは全く関係なく、

大きなゴールを設定してみてください。

Mountain

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