嫌なことは誰にでもあります。
ほとんどない!という人でも
人生に必ず1度や2度はあるものです。
その時だけ嫌な体験をするのならまだマシですが、
その嫌な記憶を何度も思い出してしまうと
短期記憶ではなく、長期記憶となってしまい、
トラウマ化してしまいます・・・。
思い出すだけで胃がキリキリ
してしまうなんて最悪ですよね。
そうなると、
普段でもトラウマを思い出してしまったり、
眠っている時の夢にも出てきたりします。
そんな嫌な記憶、トラウマに
私たちはどう向き合っていけばいいのでしょうか?
答えは単純です。
トラウマを思い出してしまったときに、
その記憶をすぐ消してしまえばいいわけです。
「そんなことが可能なのでしょうか?」
「はい、可能なんです。」
その具体的な方法を説明する前に、
昔のテレビを思い出していただきましょう。
昭和のテレビってチャンネルを変えるのが
スイッチではなく、円形のノブでしたよね。
このノブをくるくる回して調整していました。
今回紹介する方法は、このノブを使って
トラウマ、嫌な記憶を消すというものです。
(機能脳科学者の苫米地博士が言われていた方法)
ではその方法を説明します。
1.嫌な記憶が出てきた・・・。
2.テレビのノブを3つイメージする。
3.”白黒”のノブを回して記憶を白黒にする。
4.”ピント”のノブで映像をぼかす。
5.”サイズ”のノブで小さくする。
6.左手でぽいっと小さくなった記憶を捨てる。
以上の手順で嫌な記憶を消します。
具体的にはこんな感じです。
2.すぐに3つのノブをイメージします。
3.”白黒”のノブを回して記憶を白黒にする。
(私の場合、ノブを左に回転させています。)
4.”ピント”のノブで映像をぼかす。
(実際にはもっとぼかしてもOKです。)
5.”サイズ”のノブで小さくする。
(実際には見えないくらい小さくしましょう。)
6.左手でぽいっと小さくなった記憶を捨てる。
(私の場合、パソコンのデスクトップ上の
ゴミ箱に入れるイメージで消しています。)
以上のような感じです。
ノブを回すのは実際に手を使ってやるのが
始めはやりやすいと思います。
ジェスチャーでノブを回しながら頭の中で
嫌な記憶のイメージを操作する感じです。
始めは時間がかかるかもしれませんが、
だんだん慣れてきます。
上達すれば先ほど説明した方法が
一瞬でできるようになります。
今回紹介した
”テレビのノブでトラウマを消す方法” は、
米軍の教育にも使われている方法だそうなので
効果は抜群です!
ぜひ実践してみてください。
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