近況報告~簡単なようで難しい”自己イメージ”のコントロール~

前回のゴール設定に引き続き、

自己イメージのコントロールについてです。
(今回もコーチング用語が頻出します。)

これはセルフイメージとも呼ばれますが、
どういう意味かというと、

「自分ってこんな感じでこんな人」

というような
自分に対して持っているイメージのことです。

実はこの自己イメージが、自己変革し、
理想の未来を手に入れていくために
非常に重要なんです。

なぜなら、
エフィカシーが上がり、自己イメージが決まり、
持つべきコンフォートゾーンが定まるからです。

これらは双方向の関係がありますから、
自己イメージを決めるということは
エフィカシーを上げるとも言えるわけです。

コーチングで最も重要なのはエフィカシーなので
自己イメージも重要な概念になります。

・・・

さて、自己イメージの意味と重要性を
理解していただけたと思いますが、
最近私はずっとこの自己イメージについて考えていました。

というのも、今持っているコンフォートゾーンが
未来側のゴールから降りてくるコンフォートゾーン
になってないからです。

感覚としては20%くらいしか未来側の
コンフォートゾーンを持ててないという感じです。

未来側のコンフォートゾーンを持ててない
ということは、エフィカシーが上がっておらず、
適切な自己イメージが持ててないことと同じです。

そのようなことから
自己イメージについて考えていたわけです。

しかし、ここ数週間か数ヶ月間
自己イメージについて考え、アイデアを出してきましたが、
なかなかしっくり来るものが見つかりませんでした。

そして、今日やっとその理由が分かりました。

それは

未来側の情報が足りていないから

です。

すると何が起こるかというと、
未来の世界の臨場感が湧かない状態になります。

これが原因となり、エフィカシーが上がらず、
自己イメージが定まらない状態になっていたわけです。

未来側の世界に臨場感が湧かなければ、
アファメーションが上手くできてないこと
になりますから、エフィカシーは上がりません。

すると、適切なコンフォートゾーンが持てず、
ゴールを達成できない状態が続いてしまいます。

ですから、まだ慣れてない人は
アファメーションにこだわって
毎日やるといいですが、

ある程度慣れてきたら、臨場感を意識して
アファメーションやその他の臨場感を増す行動を
やっていくといいと思います。

つまり、

未来側の世界の臨場感を高める行為

を日々やっていくということです。

例えば、将来プロのコーチになりたい人であれば、
プロコーチとして活動している状況を
アファメーションすることに加えて、
コーチングの本を読んだり、コーチングの練習を
してみることが重要になります。

このようにアファメーションに加えて
具体的な行動をすることによって、
未来側の世界の臨場感が高まり、
自己イメージが設定できるようになります。

以上のことが今日気が付いたことです。

アファメーションに加えて
具体的な行動が必要だということは
半年以上前から知っていましたが、
実際にやってみるとなかなか気が付かないものです。

今日からはアファメーションにプラスして
具体的な行動を重視していこうと思います。

皆さんもぜひ参考にしてみてください。

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